
診療科目・専門外来のご案内
客観的な意見を聞いて、ご納得したうえで治療を選択できます。
消化器科・一般内科

消化器は人間が毎日の生活を営む上での大切な臓器で、特に食事と密接な関係があります。
つまり消化器の病気は、消化管、肝臓、胆嚢、膵臓などのおなかの中の臓器を原因とする疾患です。
おなかに関係する症状がありましたら、是非ご相談ください。
ちょっとした症状・検診結果で不明な点・高血圧や糖尿病に代表される生活習慣病など、一般内科についてもたくさん相談してください。
必要と判断されれば、可能な限り当日の画像検査(腹部超音波・CT・MRI・胃内視鏡検査)を行います。
朝絶食のことなど、事前にお電話(TEL:840-3535)にてご確認の上、ご来院ください。
|受診の多い患者さんの症状例
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感冒、咳が止まらない
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胸焼け・胃痛・下痢・便秘など腹部症状
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健康診断で異常値(血圧・血糖・脂質・尿酸値上昇、肝障害、貧血など)
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検診的にいろいろ検査したい
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近医で胃カメラをすすめられた、ピロリ菌も心配
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ワクチンを考慮したいワクチン接種のご案内

心臓血管外科
当科は、心臓や血管の診療治療にあたっています。
脳血管障害とは、全身の動脈硬化性疾患の一つで、ほとんどは生活習慣病が原因です。
具体的な症状としては、疲れやすい、息切れがする、むくみなどが挙げられます。
ただし、これらの症状は、肺など、心臓以外の場所が原因の場合もありますので、総合的な診断が重要になってきます。
症状の感じ方も個人差がありますので、少しでも気になることや不安がありましたら、一度診察にお越しください。

整形外科
脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など)の後遺症リハビリから、骨折や捻挫の診断と治療から、骨や関節、筋肉などの病気やケガ、腰痛、スポーツ障害、椎間板、ヘルニア、骨粗しょう症、リウマチ、交通事故によるケガ むちうち症(頸椎捻挫)など。
患者様の側に立ち、十分話を伺った上で治療をすすめていきたいと思っています。

セカンドオピニオン外来

セカンドオピニオンとは、日本語で「第二の意見」と言われ、主治医以外の医師の意見という意味で、重大な決断をする際に他の専門家の客観的な意見を聞くことです。
今かかられている主治医から勧められた治療法を選択するにあたって、それが危険を伴う手術である場合などには、第三者の専門医の意見を聞いて、納得したうえで治療を選択したいとお考えになられる方も多いと思います。
当院では、そのような要望にお応えするために、セカンドオピニオン外来を実施しております。(完全予約制)
|当日ご持参いただくもの
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紹介状
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検査資料(レントゲンフィルム、検査データ等)
※紹介状と資料をもとに、ご相談に応じ第三者の専門医として助言を申し上げますが、当院での治療、検査は行いません。
(紹介状・検査資料は必須)
|相談費用
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1時間まで11,000円(税込)
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以降30分ごとに 5,500円(税込)
保険の適用はありませんので、自己負担となります。
※当院において診断・治療等を希望される場合は、セカンドオピニオン外来ではなく、一般外来で診療を行います。
物忘れ外来

物忘れは加齢によるものや、ストレスなどの心因性、頭部外傷、薬剤の使用や飲酒、正常圧水頭症などの疾患に伴うもの、アルツハイマー病などの認知症の症状のひとつとしておこるものなど様々な原因があります。なかでも、認知症の有病率は65歳以上の人口の8~10%に達すると言われ、年々増加傾向にあります。 認知症とは、「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいい、記憶障害だけでなく、運動障害や精神症状など多彩な症状を引き起こします。
|主な認知症の種類
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アルツハイマー病(AD)
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レビー小体型認知症(DLB)
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脳血管型認知症(VaD)
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前頭側頭型認知症
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若年性認知症
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その他の認知症
|認知症の種類
1.
アルツハイマー病(AD)
アルツハイマー病は、発病する約20年前から主な原因物質であるアミロイドβペプチドが脳内に少しずつ蓄積されていることが分かっています。このアミロイドβペプチドは神経細胞のシナプスにダメージを与え、記憶など認知機能を障害します。
「アミロイドβペプチドの蓄積」「神経細胞のダメージ」「記憶・認知機能障害」は時間をかけてゆっくりと進みます。できるだけ早くアミロイドβペプチドのたまりやすさを知り、積極的に予防を実施し早期の診断・治療につなげる事でアルツハイマー病の進行を遅らせることができます。
2.
レビー 小体型認知症(DLB)
レビー小体は、異常なたんぱく質が脳の神経細胞内にたまったもので、大脳皮質にまで広くおよぶと、レビー小体型認知症になります。原因は十分にわかっていません。
初期には目立たないことが多く、もの忘れや軽い認知症症状が見られた後に、よく転ぶ・歩き方がおかしくなった・動きがスムーズでない・手が震える。
物忘れのほかに幻覚症状や手足のこわばり、運動障害が生じるパーキンソン病に似た症状を伴うことがあります。
3.
脳血管型認知症(VaD)
脳血管型認知症とは、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害が主因となって生じる認知症です。
糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病がきっかけとなることが多いといわれています。
4.
前頭側頭型認知症
前頭側頭型認知症とは、若年性認知症など若い人でも発症する認知症で、頭の前にある前頭葉と横にある側頭葉の委縮によって認知症が起こります。前頭側頭型認知症は、前頭側頭葉変性症の1つで、ピック病や運動ニューロン疾患型、前頭葉変性症が、前頭側頭型認知症の中に含まれます。
アルツハイマー型などと比べると、患者数が少なく、原因など解明できていない事が多く有効な薬もまだ出ていません。前頭側頭型では物忘れはあまり見られず一般的な行動から逸脱している場 合が多いために、精神疾患と誤診される場合もあります。
5.
若年性認知症
認知症は高齢者に多い病気ですが、働き盛りの年代でも発症するケースがあり65歳未満で発症した場合を「若年性認知症」といいます。
6.
その他の認知症
記憶障害や認知症を引き起こす可能性のある病態には、以下のものが挙げられます。
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薬剤の副作用
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慢性アルコール依存症
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脳腫瘍または脳の感染症
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ビタミンB群の欠乏によるもの
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甲状腺、腎臓または肝臓の疾患の一部など
|当院でおもに行っている認知症の検査
1.
長谷川式認知症スケール(HDS-R)
長谷川和夫によって作成された認知症診断のための簡易スケールで、現在日本で最も広く使用されています。自分の年齢や現在の日付、現在の位置や物の名称、簡単な引き算などの9つの設問からなり、得点は30点であり20点以下を「認知症の疑いあり」とします。
(簡易スクリーニング検査であり、認知症と判断したり、重症度分類の際には使用されません。)
2.
ミニメンタルステート検査(Mini-Mental State Examination, MMSE)
国際的には最も普及している方法で、長谷川式認知症スケールと併用されることが多く、認知機能の低下による影響が大きい視空間と構成能力を判断する図形の模写を求めるなどの11の設問からなり、満点は30点で23点以下を「認知症の疑いあり」とします。
3.
脳MRI検査
MRI検査とは磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)装置を用いた画像検査です。磁気および電波を利用して生体断面を撮影することで、様々な病巣を発見することができます。MRI装置で頭部を撮影することで、認知症の診断を行うことができます。
4.
VSRAD(早期AD診断支援システム)
軽度認知機能障害(MCI)の時期での診断にも有用でMRIで撮影した脳画像をコンピュータで解析し、標準化して早期アルツハイマー病に特徴的にみられる内側側頭部(海馬・扁桃・嗅内野の大部分)の委縮の程度を画像処理・統計解析することで認知症の診断を行います。
5.
ADAS-Jcog(アルツハイマー病 評価尺度 認知機能下位尺度)
アルツハイマー型認知症の人の認知機能の変化を評価するための検査です。11の検査項目により、0~70点で評価します。得点によって認知症かどうかを判断したり、重症度を判定するためのものではなく、「認知機能の変化を評価する」ための検査です。
6.
軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査(血液検査)(保険対象外)
認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の兆候を早期発見するス クリーニング検査です。
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正常老化過程で予想されるよりも認知機能が低下しているが、認知症とはいえない状態。
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認知症の前段階にあたるが認知機能低下よりも記憶機能低下が主徴候となっている状態。
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主観的・客観的に記憶障害を認めるが、一般的な認知機能・日常生活能力はほぼ保たれている状態。
7.
APOE遺伝子検査(血液検査)(保険対象外)
アルツハイマー病の発生に関連する遺伝子を調べる検査です。
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アルツハイマー病や高齢者の認知機能低下に関与する重要な遺伝子のひとつにAPOEがあります。このAPOE遺伝子には3つの型があり、アミロイドβペプチドへの防御作用の強さが異なります。
中でもAPOE-ε(イプシロン)4型を持つ場合、アルツハイマー病を発症するリスクが高いことがわかっています。 -
APOE遺伝子検査では、APOE遺伝子型を調べることで認知症を発症するリスクを測定します。(発症の有無は判断できません)
当院にて採血をするだけの軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査・APOE遺伝子検査ができます。
※ 保険対象外となりますので費用についてはお問い合わせ下さい。
肥満外来

|健康的な体重管理をサポートします
当院では、肥満による健康リスクの改善を目的として「肥満外来」を開設しました。
医師の診察のもと、生活習慣改善(食事・運動)とあわせて、必要に応じてチルゼパチド(週1回
の注射薬)を用いた治療を行います。
|肥満による健康への影響
肥満は見た目だけの問題ではなく、さまざまな病気の原因となります。体に脂肪が過剰に蓄積すると、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞などの心臓や血管の病気のほか、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)などの代謝の病気を引き起こしやすくなります。また、睡眠時無呼吸症候群や息切れなどの呼吸への影響、膝や腰への負担による関節痛、脂肪肝や胆石などの原因となることもあります。
体重を5~ 10%減らすだけでも、血糖値や血圧、コレステロールの改善、関節への負担軽減、睡眠の質の改善などが期待できます。
|チルゼパチドとは
チルゼパチドは、食欲を抑える作用や血糖値の上昇を抑える作用がある薬です。
週1回の皮下注射で使用し、体重減少の効果が期待できます。一般的には、3か月で3~ 5%減少、6か月で5~ 10%減少程度が目安とされていますが個人差があります。
効果が出るまで、多くの方で2~4週間程度で食欲の変化、1~ 3か月で体重減少が、見られます。
|このような方におすすめ
□ 体重がなかなか減らない
□ 健康診断で肥満を指摘された
□ 食事や運動だけでは体重管理が難しい
□ 生活習慣病が気になる
※医師の診察により、使用できない場合があります。
|初診時の流れ
安全に治療を行うため、以下の検査を行います。
① 問診(既往歴。服用中の薬など)
② 身体測定(身長・体重・BMI・腹囲など)
③ 血液検査
④ 尿検査
⑤ 医師の診察
※検査結果は当日出ないため後日再診していただき、結果を確認したうえで治療開始となります。
|治療開始時の流れ
検査結果を確認し、医師が治療可能と判断した場合は、以下の流れで治療を開始します。
① 医師の診察
検査結果をもとに、体調や既往歴を確認し、チルゼパチド治療が適切か医師が判断します。
治療方法や注意点について説明を行います。
② 治療同意書の取得
治療内容・効果・副作用・費用などについて説明を受けたうえで、
ご理解・ご同意いただいた場合に同意書へ署名をしていただきます。
③ 自己注射の指導
看護師より、チルゼパチドの自己注射方法について説明を行います。
主な内容
・注射の方法
・注射部位(腹部・太ももなど)
・注射のタイミング(週1回)
・保管方法
・使用後の針の処理方法
※必要に応じて院内で初回注射を行う場合があります。
④ 治療開始
チルゼパチドの使用を開始します。
チルゼパチドの治療は、通常2.5mgから開始します。
これは体を薬に慣らすための導入量で、週1回の自己注射を4週間続けます。
その後は、体調や副作用の有無、体重や血糖の改善状況を確認しながら、4週間ごとに増量していきます。
具体的には、2.5mgを4週間使用した後に5mgへ増量します。
一般的には5mgが維持量の目安とされており、治療効果や体調をみながら継続します。さらに治療の強化が必要と医師が判断した場合には、段階的に増量を行います。
7.5mg、10mg、12.5mg、15mgと段階的に増量することができます。
ただし、吐き気や胃の不快感、食欲低下などの副作用が強い場合は、無理に増量せず現在の量を継続することもあります。また、効果が十分得られている場合は、5mgや7.5mgなどの量で維持することもあります。
治療中は、体調や体重の変化、副作用の有無を確認しながら医師が適切な用量を調整していきます。
|通院について
治 療開始後は体調確認のため1~ 2か月に1回程度の受診が必要です。
|診療費について
□ 肥満治療のみの場合
→ 自費診療(自由診療)
□ 糖尿病を合併している場合
→ 保険診療となる場合があります
|治療費の目安
内容
初診料
再診料
血液検査・尿検査
容量
2.5mg
5mg
7.5mg
10mg
費用(税込)
約3,300円
約1,100円
約8,800円
費用(1ヶ月4本)(税込)
16,500円
33,000円
39,600円
48,400円
|主な副作用
・吐き気
・食欲低下
・便秘
・下痢
・胃の不快感
症状が強い場合は医療機関へご連絡ください。
|治療を受けられない場合
以下に該当する場合は治療ができないことがあります。
・妊娠中または妊娠の可能性がある方
・授乳中の方
・重度の消化器疾患がある方
・医師が不適当と判断した場合
|ご予約・お問い合わせ
肥満外来は予約制です。
受診をご希望の方は受付までお問い合わせください。
お気軽にご相談ください
肥満は適切な治療により、健康改善が期待できます。
医師・看護師がサポートいたします。
睡眠時無呼吸外来

睡眠時無呼吸外来では、睡眠中に何度も呼吸が止まることで、体に負担をかけてしまう「睡眠時無呼吸症候群」の診療を行っています。
大きないびき、熟睡感のない睡眠、睡眠中の無呼吸、起床時の頭痛や日中の強い眠気などの症状がある方はご相談ください。
検査により状態を確認し、CPAP療法など、症状や生活に合わせた治療を行います。
※CPAP療法とは、寝中にマスクを装着し、空気を送り続けることで気道を広げ、無呼吸を防ぐ治療法です。
下肢静脈瘤外来

下肢静脈瘤外来では、足の静脈の血流が悪くなることで起こる「下肢静脈瘤」の診療を行っています。
足の血管がこぶ状に浮き出る、足がだるい、重い、かゆい、夕方になるとむくむなどの症状がある方は、ご相談ください。
超音波検査によって静脈の状態を詳しく調べ、症状に応じた治療を行います。
